前置きを1つ。
私はこの記事を執筆時、シカゴに滞在してます。そして17時間差の時差ぼけがきついです。思考能力に枷をつけられた状態ですが精一杯考察してみたいと思いますw
さて、ついに出ましたTCG新制限。公式リンクはこちらからアクセスできます。
適用は9月18日から、前回との差分は以下の通りです。
禁止
真竜拳士ダイナマイトK
地霊神グランソイル
真竜皇リトスアジムD
源竜星-ボウテンコウ
ダイガスタ・エメラル
十二獣ブルホーン
十二獣ドランシア
制限
真竜戦士イグニスH
幻創のミセラサウルス
十二獣モルモラット
ブラック・ホール
六武の門
妨げられた壊獣の眠り
真竜皇の復活
準制限
カオス・ソルジャー -開闢の使者-
竜剣士ラスターP
マスマティシャン
氷結界の龍 ブリューナク
TG ハイパー・ライブラリアン
洗脳-ブレインコントロール
異次元からの埋葬
神の写し身との接触
儀式の準備
解除
デブリ・ドラゴン
オネスト
レスキューキャット
レスキューラビット
召喚僧サモンプリースト
黒き森のウィッチ
光の援軍
竜の渓谷
揺れる眼差し
考察(?)
いつも通り、禁止〜解除の流れで。まず禁止から:
真竜拳士ダイナマイトK
真竜は上(ドラD、マスP)か下(上級真竜、もしくは真竜魔法罠と命削りなど補助)か、どっちかを規制するかなと思ってましたがOCGみてると上の方かなと思ってましたので正直意外です。もっとも、ほぼ3積みされてる優秀な上級真竜なので妥当ですがこれにより真竜はかなり弱体化されたと思ってます。
地霊神グランソイル
TCGでは暴れてませんが、前々回The tyrant Neptuneを予防的な意味合いで禁止したのと類似と思います。動画とか見ると度々ループとかで悪用されてますしw
真竜皇リトスアジムDと源竜星-ボウテンコウ
TCGの場合、恐竜・竜星はある意味12獣の影に隠れてましたが12獣が規制されたら環境トップとなり暴れるのがほぼ確定+世界大会で優勝した+そして規制してもあまり収益に響かないと諸々の理由で禁止されたと思います。後リトス禁止=真竜皇サブテラーがかなりのダメージを負いましたが・・・まあいいかw
ダイガスタ・エメラル
エメラルは12獣のパーツとしての直近的な印象が強いと思いますが、TCGでは星杯でも使われてます。(例:神聖なる球体などを戻すため)。ネクロスや12獣の全盛期に資源リサイクル+ドローは強すぎなので規制すべきと度々話題になりその都度規制を逃れてましたが遂に引っかかりました。
十二獣ブルホーンと十二獣ドランシア
特に理由を記載する必要はないと思います。
次は制限。
真竜戦士イグニスH
ダイナマイトKと同じですが、むしろあまり使われなかった方。理由はKと同じですがKほど強くないので制限にしたのかなと思います。
幻創のミセラサウルス
恐竜を無敵化するのはダメなので規制するならこれかオヴィラプターの2択かなーと思いました。ただ化石調査に規制がかかってないのでその結果こっちになったような気がします。もっとも、こっちの方がオヴィラプターや化石調査に比べて強い?厄介?なのでかけるならこっちと妥当な判断と思いました。
十二獣モルモラット
モルモBをデッキから出すのが出来なくなったのもありますが、能動的な墓地肥やしを難しくするのがむしろ本命だと思います。何にせよ12獣は野放し期間が長すぎたのでなんらかの規制は妥当かと思います。
ブラック・ホール
サンボルに触れずブラホを制限するのは正直意外でした。ただサンボルみたく相手の場を一掃するよりむしろ自分の場も巻き込む全体除去の方が強いと感じる時が時々あったのも否めません。うまく説明できませんが、直感的に全体除去をした後にぶん回して蓋をする〜状態を避けたいのかなと感じました。
六武の門
(スピリットウォーリアーズの)販促。
妨げられた壊獣の眠り
理由はブラホと同じかなと思います。妨げ発動→壊獣SS、並べて省略ワンキルも多いし(例:12獣壊獣)、厄介なモンスターを99%確実に除去できる方法を持ってこれるのでそれらが一因かと。
真竜皇の復活
ダイナマイトKと同じくですが、Kから出せる、もしくはドラDからサーチが出来て真竜をほぼデメリットなしで蘇生できるのは強すぎると思います。
そして準制限。
カオス・ソルジャー -開闢の使者-
昔は鉄板のパワーカード。今や環境の第一線から姿を消して久しくといった感じなので緩和は時代の流れを感じます。そして最近Xミネルバが収録されてるBLLRの販促、及びライロやカオス使いには朗報だと思います。
竜剣士ラスターP
リンクフォーマットへ移行すると同時にPゾーンやP召喚に対して大きな変化がありました。むしろこの変化によってP召喚などPテーマ(例:メタル)を使うプレイヤーが減ったと思います。ラスターPの場合は割る対象の少なさ、エクストラからのP召喚に対する縛りやフィールド上の圧迫(特にスケール)、そしてシンクロなど行き先が限られてるので緩和されたと思います。
マスマティシャン
前は通常召喚して相手の出方を誘った後SSしまくって展開なども選択肢の1つですが、今の遊戯王は通常召喚権が非常に重要であり、仮に潰されたら(例:警告など)戦術の幅がものすごく狭くなるのが1つの特徴だと思ってます。後戦闘を介する効果はその前に除去されてる可能性が大です。当時は強力だったけど今は違うので準制限が妥当だと思う一枚です。
氷結界の龍 ブリューナク
エラッタされ再録されても全く見ず。緩和しても問題ないと思いますw
TG ハイパー・ライブラリアン
確かにドローは魅力的ですが、それはマスタールール3の時、シンクロモンスターを並べることができたからです。今でもシンクロモンスターを並べることは可能ですが、実現する条件が格段に厳しくなったので少し緩和しても問題ないと思います。と同時にジャンド使いがどうするか正直知りたいとは思ってます。
洗脳-ブレインコントロール
記憶が曖昧ですが一時期12獣対策で使われてたような。(相手のをパクって上乗せするみたいな)・・・とは言え使用率が低かったのは事実。個人的には12獣規制した後少し様子見してから良かったと思うのですがどう使われるか興味がある1枚です。
異次元からの埋葬
正直TCGでは長らく使われてないカードです。ただ最近アンデット儀式テーマのVendreadが出たのでそれに搭載する・されるかも知れませんが、何れにせよ準制限になったことで使い勝手がよくなったのは事実。色々試してみたい1枚です。
神の写し身との接触
ネフィリムいない=シャドール弱いので特に問題なし。むしろ解除してもいいと思ってます。
儀式の準備
異次元からの埋葬と似たような理由だと思います。後、正直なんだかんだ言って儀式サポートは少ないと思いますので(ネクロスは例外)。少なくともVendreadでは絶対使えるので個人としては緩和はありがたいです。
で最後に解除。今後の方針として本項では解除された理由よりも私見に考察の重点を移したいと思います。
デブリ・ドラゴン
ジャンド以来、ハーピィにしか見かけないようなモンスターなので解除されたと思います。で緩和された今、個人的には最近出たTCGテーマであるF.A.と併用できると思います。少なくとも墓地のF.A.を釣って1枚でX召喚はなかなかかと。
オネスト
テキスト変更以来弱くなり、見る影も無くなったので解除されたと思います。自分としてはライロが少し人気出てるので開闢の緩和と合わせてそちらの方で活躍するかなと思ってます。
レスキューキャットとレスキューラビット
振り返って見ると前者はエラッタされても12獣のおかげで使用率あまり上がらず。後者はメタルで使われたぐらいです。個人的には猫の方はエラッタされても割と強いと思うので何かに使われると思います。兎の方はOCGで無制限なのにさほど問題が無かったから緩和したのかなと思います。後、緊急救急救命レスキューがTCGではスーレア版があるのでこれらとフェレットを合わせて何か作ってみたいですw
召喚僧サモンプリースト
猫とサモプリが今回の規制で共に無制限になったのはサモプリサモプリ猫ベルンベルンから随分変わったなーと感じざるを得ないと思いました。同時に枯れた技術でしょうか、何かに使えるかなと期待する自分がいますw
黒き森のウィッチ
BLLRの販促でしょうか?いずれにせよエラッタされた1枚ですが同時にほとんど使われた形跡が全くない1枚です。往年のようにはいきませんが今後の活躍に期待ですw
光の援軍
正直これはBLLRとCOTDの販促と思ってます。特にCOTD、トワイライトロード=ハズレとの声が根強いので援軍を緩和させて少しパワーアップさせようと言う感じがします。まあでも隠居してた知り合いが組みたいとか言い出してるので私としては問題ないですw
竜の渓谷
12獣と違いいい意味で、特に理由を記載する必要はないと思います。
揺れる眼差し
ラスターPと類似の理由だと思います。もし将来P召喚のテーマがまた暴れたら規制されるかも知れませんが、リンク推しの今そういう規制が考慮されるのは当分先だと思います。
その他諸々
上記の規制によりTCGにも待ちに待った変化が訪れます。気になった部分に対して少し感想を述べていきたいと思います。
12獣
ブルやドランシア禁止なので墓地に12獣を能動的に送る手段が制限となったモルモとサラブレだけになりました。ただOCGと違って会局は無制限のままなのでレベル・ランク4エンジンとして出張は可能かも知れませんがテーマとしては総じてかなりの弱体化です。もっとも規制前が安定しすぎ・強すぎたのもあるので規制に関しては嬉しいですがもっと早くするべきだったと断言できます。
真竜
上から規制ではなく下から規制がかかったのでドラDやマスPが無制限と言えど従来のエンジンからの変更は必須です。恐らく命削り真竜か出張させた派生型が流行ると思います(例:召喚真竜など)。ただどの型関係なくKの禁止化や復活の制限化によってテーマとしては不安定となりました。知り合い曰く「子供取られた征竜」が一番正確な表現かと思います。
恐竜
正直12獣の影に隠れてあまり出てこなかったのもありますが、確実なのはオヴィラプター1枚からボウテンコウは終わりました。トリシュからVFDの流れも以前よりは不安定、ミセラ制限なのでアグニも使いづらいなど色々弱体化してますが、卵とサーチが多いのでまだまだ動けると思います。
増G
TCGでは制限で、最近OCGでも準制限となりました。正直色々理由があってどれが正しいのかは分かりませんが、増Gは制限ではなく0か3にするべきとカードだと思います。しかし今回の規制でもスルーされたので制限のまま。正直ゲームバランスを直すのが分からないのなら流れ的にもう禁止して欲しいと思います。
うらら
日本ではうららは強すぎと言う意見が所々で目立ってましたが、TCG側ではむしろ増Gに代わる物を、もしくはうらら使えば相手止まる(安パイ化?)環境を構築するよう画策してるのかなと感じました。根拠は直感としか言いようがないですが何か思いついたら書きます。
9月18日即日適用
カードではありませんが、重要な部分なので。本来なら発表した数日後から適用開始なのですが、今回に限って即日適用となりました。なんで数日後から適用の余裕がないのか、今回は珍しくその理由を見つけることができました。理由は各地で開催されてるイベント(主に北南米の地区予選)の参加人数に影響が出てるからだそうです。
どれだけの影響が出てるのかは知りませんが、正直3月から9月まで事実上半年も放置したらそりゃ影響出るでしょアホかと思います。これを教訓に、真面目にプレイヤー(別名:お客)のことを考えて欲しいと思います・・・もっとも現時点ではあまり期待してませんが。
今後
もう1つ、敢えて言わせてもらいますがドラD。これを放置したのはダメだと思います。うまく言えませんが、これとマスPに規制をかけなかった結果、環境の基準が「マスPが倒せるかどうか」になりつつあると思います。まあ、これが事実かどうか分かりませんが予想としては:
真竜
恐竜
ABC
トリックスター
召喚獣
スパイラル
こんな感じが環境トップになると思います。もっとも、12獣の影響力は絶大だったので誰が空いた玉座に座るのか・・・判明するまではもう少し時間がかかると思います。
長くなりましたがこんな感じです。
ではまた。
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