Monday, February 27, 2017

リンク召喚、海外反応、そして今後のうちらと

今日は多分いつも以上に迷走すると思います。分かりやすく言うなら・・・雑談・汚い落書きレベルの内容と思ってください。

前置き


2月17日前後にフラゲ、そしてVジャンプで確定した新メカニズム、リンク召喚。
AVや9期も終わり、いよいよVRAINSや10期に突入するのでシンクロ、エクシーズ、ペンデュラムなど先例と同様、新メカニズムの導入は必然と言っても差し支えないと思います。

そして新しい物が出る以上、基本はわくわくすると思うのですがどうも素直に喜べないのが今までの経験とこのオッサンの性。後者の性はともかく前者の部分をフラフラしながらもう少し詳しく見て見たいと思います。

ホウレンソウ


まず、ホウレンソウ。ホウレンソウはホウ=報告、レン=連絡、ソウ=相談の略です。

企業、部隊、チーム・・・どの組織にも関わらず、足並みを揃える=効率的な動作に繋がります。では足並みを揃えるにはどうすればいいか?色々ありますが、その内の1つは情報の共有だと思います。

早い話、古いか間違った情報で物事を判断した場合、お互いの足を引っ張るなど、結果として良からぬ事になるのが多いのが事実です。遊戯王的に言えばもっと良いプレイが出来るのに、イマイチのプレイをしてアド損するのが一番似ていると思います。


そしてこのリンク召喚ですが・・・海外ではどこまでどうだったのか不明です。内部では多分こういうメカニズムを導入するよとか話し合いもあったと思います。ですが少なくとも「雑誌に掲載される」という連絡は行ってなかった模様。そして現在リンク召喚に関しては海外では一切ノーコメント態勢が敷かれてます。体感的には箝口令って感じです。

社内で意思の疎通をしてないのは会社としてどうなんだ?と個人的には思いますが、上記の雑誌に掲載されてる+エクシーズ召喚導入時にも似たようなことがあったのでもはや仕方ないレベルの物と思ってます。そして海外支社にどこまで権限があるのか不明ですが、想像するに寝耳に水、かなりの影響はあったと思います。


リンク召喚


正直私はまだ完全に理解してません。そして理解しようとする努力は販売直前までしません。何故なら現に掲載されてる雑誌が販売された当日、日本では裁定が変わるなど混乱があるのを目撃してますし、日本と海外では裁定が違う部分があるので販売直前までノータッチ姿勢を貫くと思います。

ただ・・・遊戯王は比較的自由なゲームです。マナの概念が無く、同時にブロックローテーションもない・・・そこが非常に魅力的だと思います。そしてその反面・反動として、ある程度インフレをインフレで抑える路線に走るのは止むを得ないと思ってます。

ですが(例として)最近の12獣の出現による、「X素材を揃える」既成概念の崩壊、そして今までインフレをインフレで抑える路線を走って来た結果、どこかで必ずしわ寄せがあると思い、その結果がリンク召喚と思ってます。

全盛期のシンクロデッキだと4−5体のシンクロモンスターが並ぶのは普通だったの(全盛期エクシーズも同様)ですが、今後はリンク召喚をしない限り、エクストラデッキからモンスターを出せない・出しにくくしたので当面は抑止されると思ってます。

で、一つここで敢えて述べておきたいのですが、リンク召喚=遊戯王の終わりではありません。遊戯終わったとか、エクストラデッキ死んだとか、おかしな流言飛語には乗せられない様、気をつけてください。特に今回はおかしな記事も出てるので。

ただどんな製品も販売前、どんなにプレイテストしても、YPは何かを開発します。これはプレイテストする方より単純に人数が多いので何かが開発されるまでは時間の問題と言っても差し支えないと思います。事実リンク召喚によってエクストラデッキから出しにくくしたけど、数日後シンガポールのDSummon氏が紹介した様にクェーサーを出すことも可能と立証されました。(ブログへの掲載許可は本人から得てます。)





どちらにせよ、リンク召喚は新規のメカニズムであって、新規である以上、楽しめる物だと思ってます。ただ、過去の経験からしてまたインフレ路線を走ると思いますが。


海外反応


では海外はどう反応してるのか?上記の通り、ノーコメント状態が今でも続いてる+まだマキシマム・クライシスが販売されてないので当分先、来てから考えると思う人達がほとんどだと思います。

ただ日本同様、遊戯王辞めると言う方もそれなりにいます。極端な例としてはリンク召喚導入に反対署名運動ってのもありますが、人数的には総じて1万人は超えないと思ってます。いずれにせよ、変化が導入されるのでそれを好ましくないと思う方々がいるのは当たり前、これも万人を満足させるのは難しい例だと思います。

むしろリンク召喚より新制限早くくださいの方が大多数だと思います。豆知識と言ってはなんですが、現行の制限は施行されて既に半年以上経ってますので私もいい加減そろそろ新制限欲しいと思ってます。


今後のうちら


スタン落ちやブロックローテーションが無いゲームとして遊戯王は非常にいい趣味だと思ってます。率直に言ってこのまま遊戯を続ける予定です。ただいくら自由度が高いと言えど、インフレをインフレで抑えるのは個人的には好ましく無いと思ってます。カードテキストもかなり複雑化してるので今後の課題も多いと思ってます。

ではどうすればいいのか?個人としては下記のポイントをいくつか導入すればゲームの健全性?がよりよく維持されると思ってます。

1、SS回数を何らかの形で制限する(エクストラからは1回、デッキから1回など)
2、テキストの簡略化(例として”守備力を超えた場合は〜”は貫通に省略)
3、カードテキストの統一(同じカードだけど日本と海外で効果が違うのは・・・汗)

が、リンク召喚が公表されてる以上、当面はOCG圏が4月からどうするか、静観したいと思ってます。

Sunday, February 12, 2017

遊戯と、夫婦生活と

先日、ブログで書く話題を募集したら面白いのが頂けたので書いてみました。(元はこちらあまり踏み込んだ内容を書くのも何なので、所々おかしいと思いますが・・・それを留意しつつ、続けてください。


出会い


まず、家内とどこで出会ったのか。それはズバリシドニーのあるカドショです(現存してますが、オーナーと場所が数回変わったので今では無縁です)。今の義兄が当時そこでバイトしてて彼の嫁や妹が時々会いに来てたそうで。そしてシドニーが狭いのが幸いしたのか、以降行く先所々でバッタリと会うのが多数。そこから交際がスタートしました。


家内と遊戯の関連


知ってる方もいると思いますが、私が遊戯を始めたのは家内に勧められたからです。
当時大学生の私はMTGをしてましたが、スタン落ち+他のフォーマットの人口自体が皆無+周りのカドショがかなり減少+周りにプレイヤーがいないという四面楚歌だったので引退か別のカドゲか別の趣味ないかなーと選択肢を色々考えてました。

その間に色々日本発のカドゲ(デュエマとか?)が英語版になって出て来たのは何となく覚えてますし、遊戯の英語版(当時はアッパーデック社)もその1つでした。当時の遊戯は今までのカドゲと比べてテンポが速い、墓地利用が他ゲームよりめちゃ多い、そして「罠を使う」と言う他のゲームと比べて斬新的な概念だったのを覚えてます。

その結果かどうか知りませんが、割と多い人数が遊戯を始めたのも事実。ある日、これ面白いよと彼女(当時)勧められて以来、遊戯で遊んでます。そしてもちろん今もアホらしいインフレや財布は苦しいですが楽しい事には変わりないです。


遊戯と夫婦生活


夫婦生活は楽しいし、毎日が幸せです。私は果報者です。

爆破予告はともかく質問は色々あると思いますが、この場は恐らく一番よくある物として

1、夫婦でデュエルの頻度
2、カードに関する予算

を答えたいと思います。


夫婦でデュエルの頻度


意外とありません。デュエルどころか、夫婦でカード触るのは平均して・・・月に2−3回?ぐらいです。でも家内は私より頭いいので覚えるのは速いし、私より強いです。YCS前なら少し相手してくれますが、普段はアニメとか観てますw


カードに関する予算


まずシドニーの物価はとても高いです。不動産価格に関してはこれを書いてる時点で恐らく世界で1、2を争うと思います。なので日々、物価高と請求書との戦いです。そして海外版は知っての通り、レアリティ格上げとか封入操作されてて単価がほぼ毎回、日本の数倍です。加えて投げる所もあまりありません。

しかし、趣味を持つのは大事。ストレス発散もありますし、家内曰く、遊戯などカドゲはボケ防止になると言ってます。

じゃあ具体的に月いくら使ってるのとよく聞かれますが・・・平均して$400ぐらい?です。多分。

金額見れば金持ちと言われるかも知れませんが、上記の理由、そして夫婦共々YPなので必要枚数がどうしても増え、結果コストが膨れます。ただ、コストは常に抑えると心がけてるので販売カレンダーと新弾の内容を見て、厳選してます。実際、再録が多いセットやあまり役立たないセットは完全にスルーしてます。後は・・・夫婦共々タバコ、酒と博打には無縁なのでそれも一助だと思います。


円満のコツ


コツとかそんな大層な物は絶対にないです。ただ私見としてはお互いを理解し、強制せず、そして耐え忍ぶ・・・古から言われてるものを実践すればいいだけです。まあ、
うちの場合、可愛いのが好きなので時々イラストが可愛いのがあればそれをコレクション用に購入してますがw

Monday, February 6, 2017

海外版十二獣の再試算

先月末、海外版で純十二獣(メイン+エクストラ)を最高レアリティで1から組んだ場合、どれだけかかるか試算した結果、約23万円と判明しました。(詳細はこちら

おかしいと思って再度計算し、データを見直しましたが・・・間違いなかったので正直、驚きと呆れが混じった複雑な感情になりました。

そして先日、スニークピークx2回参加してきました。相変わらずパック運ない私はいつも通り爆死しましたそこで新たな情報を得たので試算の修正が必要と思い、本項で落書き情報整理兼更新をしたいと思います。

スニークピークにて


まず、スニークピークで得たデータ(参加人数と私が把握してる、開封されたシクレア)を見てみましょう。

朝:
16人参加

十二獣シクx3(バラバラ)
ブレイブアイズx2
タコx1(海外新規の融合のやつ)

16人参加=5パックずつ、計80パック。箱に換算すると約3.3箱。


さて、スニークピークのキットですが、5パックが1キットと構成が箱、ケースなど普段の物と比べて違います。ですがパックはパックに変わりないので便宜上としてこのまま海外版の箱の封入率を適用します。そしてシクレアの封入率は1箱に2枚となってるので3.3箱で6枚は許容範囲内の数値ですね。


昼:
24人参加

十二獣シクx4(会局2、残りはバラバラ)
ブレイブアイズx2
タコx1(海外新規の融合のやつ)
影ウイルスx1


24人参加=5パックずつ、計120パック。箱に換算すると5箱。

5箱だとシクレアが10枚出るはずですが、上記の通り、構成が違うし、把握してない部分もあるので見逃してる可能性が十分にあります。それと参加してパックだけ受け取って棄権と言うのが少なくとも一人いたのでそちらに持っていかれた可能性が十分あると思います。

しかし、総じて見ると:

十二獣x3(ブル、ドランシアなど)
会局x4
ブレイブアイズx4
タコx2
影ウイルスx1

なのでもし、1ケース(12箱)買ってこのままの感じでシクレアが出るとすれば、運が良ければ十二獣(主にシクレア)は2式揃うと思います。


ちなみにスニークピークの賞品のパックですが・・・朝昼両方とも在庫が足りなかったので来週配布となってます。なのでその分は計算する必要がありません。


外的要因


試算していた時、2つの外的要因としてあまり考慮してなかったのが「未だに来ない禁止制限の影響」と「需要の多さ」でした。率直に言って外的要因なので認識はしてましたが、どう出るか分からなかったしどうしようもないので放置してました。

しかしここからが予想外。知っての通り、海外では禁止制限がいつ出ても不思議じゃない状態です。しかも緊急制限と前例がある以上、剥きたくないと思う方も多数見かけました。ところが(少なくともシドニーでは)スニークピークは満員にならない物です。ですが今回はシクレア当たれば元が取れるとのことで普段から遊戯しない人も多数参加、朝昼両方とも満員でした(賞品の配布が来週になったのもこれが原因)。

ここからは簡単です。需要がものすごく多い>多数の箱などが剥かれる>供給が多い>出回る枚数が多い>思ってたほど単価が高くないという流れになります。では「未だに来ない禁止制限」はどうなのか?多分大多数がそれまでに売ればいいだろうと思ってる個人的な予感がしますw

いずれにせよ、試算時にどちらに転ぶか分からなかった外的要因は「単価を下げる方」に寄与しました。


遊戯王トレーディングカードゲーム(株)


さて、レアリティも判明したし、需要の多い。しかし遊戯王は株、そしてこの株価、動きは非常に激しいものです。

今海外オークションなどで多数シングルが出品されてますが、それらの値段は「スニークピーク値段」。つまり販売前の扱いなので入手したければ=余分にお金を出しましょうと同義です。

確かに出回ってる枚数は現時点では少なめ。十二獣がOCGで暴れてるのも現実なので海外でも需要が多いのは確定です。じゃあ今買うべきと思う方も多数おられると思いますが、インフレした物を買わされるより出た直後に抑えるのがベストかと思われます(まあ、これ読んでる皆さんは多分そんなの当たり前と思ってると思いますが)。


再試算と結論


と言う訳で色々ありましたが、前回よりはっきりしてきた部分もあるので再試算してみたいと思います。

リストは前回と同じです(可能な限り海外制限+汎用性高いの適当に突っ込んで+価格は再調査)

■モンスター(17枚)
2 増殖するG(レリ)= 2 x $143
1 SRタケトンボーグ(スー)= 1 x $3
3 SRベイゴマックス(レリ)= 3 x $62
3 十二獣ヴァイパー(スー)= 3 x $5
2 十二獣サラブレード(ウル)= 2 x $19
3 十二獣モルモラット(スー)= 3 x $7
2 海亀壊獣ガメシエル(スー)= 2 x $14
1 熱血獣王ベアーマン(ウル)= 1 x $4

■魔法(15枚)
1 サンダーボルト(レリ)= 1 x $51
2 ブラック・ホール(1st LOB-Aスー)= 2 x $20
2 皆既日蝕の書(スー)= 2 x $6
3 ツインツイスター(スー)= 3 x $20
1 月の書(TUウル)= 1 x $16
3 炎舞-「天キ」(レリ)= 3 x $86
3 十二獣の会局(シク)= 3 x $70

■罠(8枚)
3 次元障壁(シク)= 3 x $93
1 十二獣の方合(ノーマル)= 1 x $1
1 神の警告(1stレリ)= 1 x $56
3 神の通告(1st BOSH シク)= 3 x $40

■エクストラデッキ(15枚)
1 トーテムバード(シク)= 1 x $5
1 幻影騎士団ブレイクソード(シク)= 1 x $51
1 M.X-セイバー インヴォーカー(シク)= 1 x $83
1 魁炎星王-ソウコ(レリ)= 1 x $18
2 十二獣タイグリス(ウル)= 2 x $17
2 十二獣ドランシア(シク)= 2 x $68
2 十二獣ブルホーン(シク) = 2 x $63
2 十二獣ワイルドボウ(字レア)= 2 x $1
1 ダイガスタ・エメラル(DT)= 1 x $97
1 No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー(ゴルシク)= 1 x $23
1 熱血指導王ジャイアントレーナー(シク)= 1 x $10

■サイドデッキ(15枚)
3 アーティファクト-ロンギヌス(ノーマル)= 3 x $1
3 システム・ダウン(レリ)= 3 x $27
2 コズミック・サイクロン(シク)= 2 x $31
2 異次元グランド(スー)= 2 x $28
2 激流葬(注4)= 2 x $3
3 魔封じの芳香(シク)= 3 x $24

で、通貨ですが・・・便宜上豪ドル1=日本円85と固定。注4の激流は他に汎用がないのでそのまま。


結論


そしてもう一度集計してみましょう

メイン
モンスター:$581
魔法:$647
罠:$456

エクストラ:$585
サイド:$280


総額、$2549となります。これを日本円にすると・・・約21万8千何円となります。2万円ほど安くなりました。財布に対する優しさが上がりました。

・・・

それはさておき、1から最高レアリティで組むとこういう出費が必要となってきます。前回試算した時とあまり変わりません。

ですが先ほど述べたように、需要が多いので十二獣のパーツは販売開始以降、安くなると思います。ただ参考に、今のレートでそれらの合計を出した場合:

3 十二獣ヴァイパー(スー)= 3 x $5
2 十二獣サラブレード(ウル)= 2 x $19
3 十二獣モルモラット(スー)= 3 x $7
3 十二獣の会局(シク)= 3 x $70
1 十二獣の方合(ノーマル)= 1 x $1
2 十二獣タイグリス(ウル)= 2 x $17
2 十二獣ドランシア(シク)= 2 x $68
2 十二獣ブルホーン(シク) = 2 x $63
2 十二獣ワイルドボウ(字レア)= 2 x $1

合計で$583・・・日本円だと5万円になります。ただこれは今のレートなので来週末には5万円のラインを割ってると思いますが・・・最低限、5万円の出費は覚悟しておいた方がよさそうです。

最後に・・・20万より安いですが、正直十二獣は出張要員、そして出張要員として5万円は高い部類に入ると思います。ましてやファンデッキを組む場合、最低投資が5万円ともなればなおさらと思います。そしていずれ来る禁止制限、そして緊急と判断されて会局などが規制された場合はかなり悲惨になると思います。頑張れ自分・・・

Wednesday, February 1, 2017

2月、海外からの落書き:パート2

パート1はこちらから。先に読む事を推奨します。

さて・・・パート1では金銭的な話題がメインでしたが・・・実は海外、もう1つの問題に直面してます。



時の流れ


日本と同様、海外でも禁止制限リストが存在し適用されてます。しかし海外のスタンスは「状況に応じて変更する」なので日本みたいな3ヶ月に一度変更など周期が固定されてません。

そして現行の禁止制限リストは去年の8月から施行、つまり5ヶ月以上経ってます。

これはどういう意味か?それは禁止制限が「いつ変わっても不思議ではない」という状況に置かれているのです。しかも変更の可能性が日付が変わる度に増していくという落ち着きがない状態、もはや生殺しです。

そこで仮に明日、新制限が出たとしましょう。今の海外環境はメタル、ABC、バジェなど数多くのテーマが乱立し、それを維持するのが海外暗黙の方針。皆さんご存知の通り、規制=トップを走るテーマなどにかかるのが常です。しかしメタル、ABCそしてバジェを規制したいとしても何を規制すればいいのでしょうか?

考えてみてください。メタルを規制するなら何を規制しますか?スケールを全て制限にするなどそれぐらいしないと規制=効果なしです。ABCを規制するなら何を規制しますか?ドラバスか格納庫でしょう。しかし弱体化させたら別テーマがもっと暴れ出します。バジェは規制しますか?販売開始から3ヶ月も経ってないうちに規制って・・・それにバジェ1強でもないので総じてする意味がないと思います。

それに加えて現実はサイコロゲー。今の海外環境はサイコロ振って先攻取れたら勝ちと言う状況です。私自身、今月行われたYCSシドニーでその現実を改めて痛感してきました。個人としては群雄割拠の方が1強環境よりいいと思うのですが、流石にサイコロで決まる以上、今回はそれ以前の問題。サイコロで勝敗が決まるのなら遊戯どころかカジノ行きましょう。

いずれにせよ、海外のR&Dチームは物凄く苦労してるはず。どう転んでも大いに批判が噴出する板挟み状態なのでご愁傷様と一言でも言ってあげたい日々です。

コ〇ミの勅令


そして禁止制限に関する話題がもう1つ、海外にあります。それは去年、ヒグルミなどが唐突に規制された形で出てきました。名目上「ゲームの調整」とかですが、事実上1強環境への「緊急規制」です。

そしてパート1で述べた様に、OCG圏は現在1強環境になってます。エムエムと非常に類似してる状況が再現する可能性があるし、乱立環境を維持したい海外としては、近い将来、「2度目の緊急規制」をかけるのはありえないとは言い切れないのです。

ただ率直に言って商売優先なので緊急規制をかけるとしたらRATEを売りさばいてその後大きな(例:YCS)の大会結果を見てから判断すると思います。

さて、ここまでくるともう1つの問題が何なのか、分かると思います。

それはすなわち「出費がものすごく重なる12獣を、規制(しかも唐突に)されると承知で購入するべきか」と言う長期的なジレンマに陥る可能性なのです。

そしてどうなる海外環境?


まずこれまでの情報を整理しましょう。
  1. RATEに収録される12獣のレアリティ格上げ
  2. いつも通りの封入操作
  3. OCG圏で見られる1強環境から確実に来る、需要の高さ
  4. ファンデッキですら12獣が必要と言う一部風潮
  5. 上記の4つの理由から来る高騰、あるいは高額出費
  6. そしていつ出てくるか分からない禁止制限
見ての通り、綱渡りです。片方多額の出費を支払った結果、勝率が上がるかも知れません。ですがその後規制されたら資産価値が激減します。そしてもう片方、出費を拒んだら大会どころかフリーの勝率すら激減する可能性があります。そして規制が飛んできたら・・・もはやカオスです。

さて海外環境はどうなるか。個人としては、テーマどころか資産・姿勢で分類されると思います。

ブルジョアジー


まず12獣を購入し、使える人たちが当てはまります。資金力が豊富であることが絶対条件です。見方は色々あると思いますし、腕はバラバラですが資金投入と引き換えに勝率を上げられる部分があります。


一般ピープル


次に今までのデッキを使い続ける人たち。大部分の方がここに当てはまると思います。メタルやABCなど今まで使い慣れてる物を引き続き・・・今使ってるデッキの寿命はまだまだなど・・・そういう感じの方々です。使い慣れた物を使う事にはアドバンテージがありますが、12獣が壊れなのでパワー負けする可能性もあります。

後、物価高なオーストラリアでは特に、経済的な余裕が無い方も多いので出費を拒む傾向もかなり強いと思います。

イラスト化するとこれが分かりやすいですね(画像は拾ってきました)。





その他


そして最後に上記2カテゴリーに分類されない方々がここです。大会に出ない方、ファンデッキしか使わない方、低学年層・・・様々。多すぎて細分化できません。文字通り「その他」です。ただ見ての通り、低学年層は資本力0(親に頼るしか無い)、大会に出ない方は遊びでやってるだけなのでそこまで投資しないなど理由は色々ですが総じて多額の出費はしないという方々が該当します。


結論


色々書いておいてなんですが、とりあえず便所の落書きとでも思ってください。何故ならほとんどの内容は既に分かり切った事。ただそれらの詳細を延々と書いただけです。

ですが2月から最低でも数ヶ月間、コントロールが効かない外的要因(例:禁止制限)はともかく、海外では腕だけではなく資本力が問われるが問われる魔境になると思ってます。