知らない方も多いかと思いますが、2016年から開始して以来、ずっとポケモンGOで遊んでます。なのでデバイスもそれなりに増えましたw
と言うわけで本日はポケモンGO補助デバイスに関することを書きたいと思います。
動画とか色々既に出てるでしょう?分かります。ですが個人差もありますし、ピカブイと同時にポケボールプラスが出て以来、その他の肝心な基本情報が出てない?見当たらない?気がしたので下にある参考写真を見ながら考察したいと思います。
左からGOプラス、Gotcha、ポケボールプラス(後ろは私の代理) |
まずそれぞれのデバイスの利点と欠点を箇条書きにして見ました。
GOプラス
利点
- 元祖公式製品
これはもうそのまま。最初のポケモンGOのデバイスとして販売された公式製品なのでそれなりにサポートや参考文献も多いです。塗装がハゲても未だに愛用されてる方は多いと思います。
- 単純な構造
単純な構造故に普通に使っていれば壊れにくい、と思います。逆に言うと魔改造することも可能です(知り合いがバイフ機能をオフにするスイッチなど色々追加してやってました。)
欠点
- ボタン電池
GOプラス、ボタン電池で動きます。使用頻度にもよりますが、毎日数時間(自分の場合は1日5−8時間ぐらい)使ってると1月に1回は交換する必要があります。しかも一応電池の消耗がアプリ内に出てくる様になってますが、精度がイマイチ。
後ボタン電池、ご存知かと思いますが高い。1つ100−300円と言えどもし上記のような使用頻度だと年間1200ー3600円の出費が必要となります。
- 構造的欠陥?
電池を変える際に見えますが、2本の金属片がボタンと電池の間にあるのが確認できると思います。実はこれ、接触が悪い場合金属片を押し上げる必要があるので酷使するとその金属片が摩耗して折れる可能性が十分あると思います。単純な構造故に基礎はしっかりとした物を作って欲しかったのが本音です。
- 設定の選択肢がない
ポケモンを見つけた、あるいはストップが圏内にある場合、バイブと点滅で知らせてくれます。ただ悲しいことにこのバイブ機能、オフにすることが出来ません。後何かある度にボタンを押す必要があります。これだとアプリ内部から直に捕まえる方が捕獲率もアップするので正直本末転倒って感じがします。
- ペアリング機能
Gotcha(Datel社製)
利点
- USB充電
購入時専用USB充電ケーブルが付いてくるので充電出来ます。しかも本体が小さいので充電時間もそれほどかからず。ボタン電池と比べて遥かに安上がりで動力源を確保できます。
ちなみに1回の充電で約40時間(1日約8時間x5日)ほど持ちます。
- ハードとソフトの選択肢が多い
GOプラスと違って選択肢が多いのが特徴です。まずハード面だとストラップ。好きな柄が選べます。
充電ケーブルも別々に購入できるので予備として購入する選択肢もありです。
一方ソフト面では「ポケモンを捕まえる」、「ポケストップを回す」を自動化することが出来ます。(どちらかをオフにすることもできる)バイブ機能も付いてますがオフにすることが出来るのでアプリ内で繋げてルアー設置、お香焚いて放置と言うことも可能です。
- スリム化
GOプラスやポケボールプラスと比べて一番スリムなデザインを有してます。恐らく一番軽いと言っても過言ではないと思います。
欠点
- 非公式製品
これ一言に尽きます。GOプラスが物足りない、あるいは単純な構造故にもっと機能が欲しいとして生まれたのがGotchaと聞いてます。なので設定の柔軟性や選択肢が多い反面、偽物が出回ってると言う噂も聞いたことがあります。後サポートページなどもあまり無いので自分で設定するか、知ってる人に手伝ってもらう必要があります(もっともGotchaの設定も単純なので特に問題ないと思います)。
- 電池残量、再充電の問題
実はGotcha、色々設定いじれる割には電池残量が表示されません。なのでカレンダーなどに「充電しましょう」とメモするなど一工夫が必要となってきます。後、噂ですが一度充電したら電池が完全に切れるまで再充電できない個体もあるそうです。
- 値段
非公式製品、故に需要に一番振り回されやすいのも特徴です。そして残念ながらGOプラスよりは高い部類に入ります。イーベイではGOプラスは1つ$30ー$40、Gotchaは倍の$60で販売されてるのでそれなりの初期投資が必要です。
ポケボールプラス(モンスターボールプラス)
利点
- 公式製品
GOプラス同様、公式製品です。保護ケースなどサプライも豊富。後ピカブイとの連動・関連性が一番強いデバイスです。
- 電源
- ハードとソフトの選択肢が多い
Gotcha同様、選択肢が多いです。ハード面ではバイブ機能などをオフにすることができますし、ソフト面では「ポケモンを捕まえる」、「ポケストップを回す」を自動化することが出来ます。なのでアプリ内で繋げてルアー設置、お香焚いて放置と言うことも可能です。
- ペアリング機能
欠点
- 下準備が必要
率直に言って説明書らしい説明書が無いので海外では説明書代わりに有志が動画を作成したほどです。使う前にかなりググる必要があります。
- 物理的問題
3つあるデバイスのうち、一番大きくて重いのがポケボールプラスです。電池切れすると一番邪魔になります。後腕に付けるのには色々不便なのでベルトなどに付けること、またはバッグに入れておくなど腕以外の選択肢が必須となります。
- 値段
その他
実はGotchaには拡張版があります。その名はGotchaレンジャー。
上から時計回りにキーチェーン、IPhoneアダプター、5V出力ケーブル、コンパス、LEDトーチ、電池残量表示器、USB充電ケーブル、Gotcha本体のタッチスクリーンパネル |
実際に使ったこと無いのでなんとも言えませんが、画像の説明を見る限り正直不要だと思います。何故なら:
- IPhoneアダプター:IPhone使ってない人には不要です。後アップル確か差し込みの部分を廃止する予定と聞いてるので将来無意味な物になります。
- 電池としての役割:ポケゴしてる場合、ほとんどの方はスペアの電池を既に持ってます。この値段で電池としての役割を期待するのは割高と言わざるを得ません。
- コンパス:ポケゴアプリ内に入ってます。
- トーチ:スマホで出来ます。
結論
ピカブイが出たのでポケゴ復帰・始める方も多いかと思われます。デバイスあると色々便利なので主に個人的な感想を述べて見ました。参考になれば幸いと思います。
ちなみに個人的にオススメするのは普通のGotchaです(レンジャーでは無いです)。これは値段や機能、そして経験を総合的に鑑みて出した結論ですが、皆さんそれぞれ重視するところが違うと思う+全部そんなに安く無いのでよくよく調べてから購入することをオススメします。
あ、それとフレンド募集してますんでDMください。こちらが出す条件は毎日ギフト開封か送ってくださる方です。よろしくお願いします(笑