Wednesday, February 7, 2018

TCG2018年2月5日新制限考察

スパイラル環境とかいい加減飽きたので新制限はよ来ないかな?と愚痴ってたらその次の日に来ましたw

まず差分リストの方を。

禁止
BF-朧影のゴウフウ
ダンディライオン
虹彩の魔術師
レベル・スティーラー
増殖するG
EMドクロバット·ジョーカー

制限
アポクリフォート·キラー
トーチ・ゴーレム
Emダメージ·ジャグラー
ファイアウォール・ドラゴン
死者蘇生
SPYRAL RESORT
神の宣告

準制限
無し

解除
アーティファクト-モラルタ
カオス・ソルジャー -開闢の使者-
カードガンナー
ライオウ
氷結界の龍 ブリューナク
洗脳-ブレインコントロール
エルシャドール・フュージョン
未来融合-フューチャー・フュージョン
精神操作
儀式の準備
サクリフォート
奈落の落とし穴
停戦協定
おジャマトリオ
激流葬


では早速禁止からの考察。


BF-朧影のゴウフウ
新制限が来る前にかなりの種類のワンキルデッキがFBなどで話題になってたのを覚えてます。一番分かりやすく言えばてんとう虫のサンバ・・・に悪用されるとか、1枚から叩き出せるパワーが強すぎて禁止になったのかなと思います。正直これの禁止には賛否両論です(備考参照)。

ダンディライオン
植物ワンキルは良く無いと言う理由で禁止になったのかなと思ってます。

虹彩の魔術師
魔術師の規制は分かってましたがこれを規制するのは正直意外でした。ですがこれで魔術師は時空のペンデュラムグラフをサーチする術を無くしたのにも等しいので妥当な弱体化と思ってます。

レベル・スティーラー
てんとう虫のサンバはよろしくない。以上。

増殖するG
これは本当に理解できません。無制限から準、制限、そして遂に禁止となりました。
個人的には増Gは0か3派なのでそもそも何故準・制限にしたのか?そして仮に0か3かと問われると3がいいと思ってます。このゲームをどうやって直そうか、直し方分からないからとりあえずG規制しようと長らく揶揄されてましたが・・・とりあえず増G気にしなくてもいいってのはある意味新規ユーザー参入のハードルを下げたような物かな?と思ってます。

EMドクロバット·ジョーカー
魔術師の規制は分かってたのでそれの一環・・と思ってます。ただ禁止されてもアドベントなど他のサーチがあるので弱体化したと言えど、テーマとしては残るとは思ってます。


次に制限。


アポクリフォート·キラー
「ターボタワー」と言われた構築が昔に流行ってそこから禁止されたキラー。今や壊獣やアルコンなど当時より対処方が増え、出されても対処が随分と楽になったので制限復帰かなと思ってます。

トーチ・ゴーレム
正直TCGではノイドで使われてただけとしか記憶にありません。リンクリボーも無いし。なので制限するのはOCGでの暴れっぷりを見た+近い将来再録する意思がないから、と思ってます。

Emダメージ·ジャグラー
一応ダメージ防いだり、クラウンサーチとか出来るのですが・・・ダメージ防ぐなら他の誘発使ったり、クラウンは捕食エンジン経由したブリリアントで落とす・・・と言うのが通念と思ってます。1枚では何もできないと思いますが、同時に過去のEMemで暴れた事実もあるのでとりあえず制限復帰にしてみようか?と思惑を感じます。

ファイアウォール・ドラゴン
ファイアウォールループなど悪用されたのでOCGと同じ制限化。妥当だと思います。

死者蘇生
今回の制限復帰は率直に言うと販促です。
来月から「ロストアート」と言う、OCG版のイラストを使ったウルレアの死者蘇生が公認店に配られ、10通貨単位(通貨単位=ドル・ポンド・ユーロなど)の商品を購入した場合、1つのスタンプが貰えます。そしてそのスタンプ3つと引き換えに上記の死者蘇生を貰えるようになってます。宗教上大丈夫か?とか聞かれますが・・・実績?積んだので今更別にいいんじゃない?と向こうの法務部が判断したのでしょうか?何れにせよ約5年ぶりに、そしてようやく日本と同じ、使えるようになりました。

SPYRAL RESORT
遅すぎると思いますがようやっと規制。以上。

神の宣告
死者蘇生と同じく、宣告も長らく(約5年)禁止になってましたがようやく制限復帰となりました。そしてこれも率直に言うと販促です。現時点でTCGの最新ストラクは神光の波動、カウンター罠とそれらとシナジーを持つ天使のストラクです。ただほぼ万能・強力とは言え、モンスター効果を抑えられないので往年のインフレを感じます。なので死者蘇生より採用は劣るかな?と思ってます。


次に準制限。


しかし変化無しなのでここは何も無し。


そして最後に(一番難しい)解除の考察を行いたいと思います。


はっきり言って解除=暴れてない、または前暴れたけど今はもう暴れないからプレイヤーの懐古趣味を刺激してゲームに戻そうと以外、特筆すべきところだけ書いていきます。

アーティファクト-モラルタ
これが理由!という理由がない解除だと思います。ですがいくつか小さな理由が積み重なって解除が妥当と思ってます。まず対象を取らない除去ですが・・・最近ではヴァレルロード・ドラゴンみたいに対象を取れないモンスターも増えてる気がしてます。なのでそれらの対策+モラルタ自体、前ほど脅威的ではない。次にアーティファクトと言うテーマ。出張としても優秀ですが、モラルタ制限だとやれることはかなり限られて来ます。そうなるとBLLRで再録した意味がない。そして天使族でもあるので神光の波動の販促に繋がるかな、と思ってます(備考参照)。

カオス・ソルジャー -開闢の使者-
正直開闢が無制限になる日が来るとは思いませんでした。それはさておきイゾルデなど輸入されたリンクを使えと言うことなのでしょうか・・・何れにせよ解除されたと言うことは往年のインフレを感じます。

カードガンナー
準制限になっても悪用されない、後墓地肥やしの効果ももっと効率的な方法があると思うので解除、と思います。

ライオウ
エクストリームフォースでインスベクトボーダーが収録されてますが、所詮積めるのは3枚まで。結界像ビートにも見られますが最低でも6−9体のモンスターが欲しいところ。なので緩和することによってアンチメタデッキを作れる機会ができた、と思います。

氷結界の龍 ブリューナク
少し前にエラッタされてかなり弱体化、それ以来全く暴れてないので解除、と思います。

洗脳-ブレインコントロール
これの解除は少々驚きました。ですがエラッタ+緩和されて以来、特に悪用されてない感じなので一気に解除したと思います。ブレインコントロールや後述の精神操作と合わせて相手のモンスターをパクる戦術が流行りそうですが、正直見ものですね。

エルシャドール・フュージョン
ネフィリム健在だと最強の融合と思いますが、ない以上微妙です。むしろシャドール使ってる人間から見たら事故の元って感じる時もあります。なので解除は妥当。

未来融合-フューチャー・フュージョン
少し前にエラッタされてかなり弱体化、それ以来全く暴れてないので解除、と思います。

精神操作
上記の「洗脳-ブレインコントロール」と同じ。

儀式の準備
ヴェンデット販促でしょうか?少なくとも今推してる儀式テーマは他に無いので・・・一つだけ言えるのはネクロス以来、儀式テーマがまた環境トップに再度君臨するのは当分先になりそうです。

サクリフォート
アポクリフォート·キラーと似たような感じ。P召喚自体弱体化に加えて解除かなと思ってます。

奈落の落とし穴
長らく制限でしたが一気に解除。これで蠱惑魔がファンデッキなどでの使用率が上がるかと(備考参照)。後今後の展開次第でそれらへの対策・抑止力かも知れません。

停戦協定
特に理由がなく暴れてないので解除かなと思ってます。

おジャマトリオ
停戦協定同様、特に理由がなく暴れてないので解除かなと思ってます。

激流葬
奈落同様、長らく制限でしたが一気に解除。どうなるかは分かりませんが今後の展開次第でそれらへの対策・抑止力と思ってます。後側面的ですが、ヴァレット使おうなどリンクテーマの販促かも知れません。



備考欄(兼語彙力無さの証明兼愚痴)



最初か、適当に埋め込んでいくかで迷いましたが話の脱線を防ぐためにここにまとめました。

1、リンク召喚について

まず私見を。まとめると下記の2つになります。

・TCGではリンクヴレインズパックが事実上無い。
・ゴウフウ禁止化により汎用リンク召喚がの難易度が少し上昇。

え、無いの?と思われる方もいると思うのでもう少し詳しく。「TCGではリンクヴレインズパックが事実上無い」ですが、一応エクストリームフォースで9体ほどTCGにも輸入されてます。

ただ、輸入されたリンクモンスターは以下の通り:

パーペチュアルキングデーモン
ライトロード・ドミニオン キュリオス
ジェムナイト・ファントムルーツ
インヴェルズ・オリジン
聖騎士の追想 イゾルデ
クリフォート・ゲニウス
聖霊獣騎 キムンファルコス
セフィラ・メタトロン
ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム

見ての通り、ハリファイバーなどと比べてとても汎用とは言えません。出張できる・まだ柔軟性があると強いて言うならイゾルデとエレクトラムぐらいかと思われます。

で「ゴウフウ禁止化により汎用リンク召喚がの難易度が少し上昇」ですが、汎用リンクの無いTCGでは下に向いてるマーカーを持つリンクモンスターはテーマか属性を合わせる必要があります。(例:スパイラルのヘリックスや水属性のマイスターポーイなど)。なのでそれらに縛られず、1枚でデコードなど出せるゴウフウは重宝してましたが、これの禁止化によってリンク召喚は恐らく専用テーマかリンク召喚に特化したテーマになると思います。確かにスケゴなどもありますが、全てのデッキに当てはまる訳でもなく、制約などもあるのでそこら辺が難易度上昇かな、と感じます。

2、アーティファクト-モラルタと奈落の落とし穴

少し前(多分炎星時期前後?)、TCGではとあるデッキが開発されました。その名前もHAT。これはHand, Artifact, Traptrixを合わせた略称で一時期では環境トップを取ってました。めちゃ鈍いし、シナジーも微妙でしたが当時はこれが万能ツールという感じだったので環境トップを取ってたと思います。これ以来、モラルタと奈落は制限となり、アーティファクトは出張テーマとしては優秀でしたが制限化故に効果が激減、奈落制限化は蠱惑魔というテーマをほぼ壊滅、もしくは使い物にならないレベルまで落としてしまいました。

知り合いと話し合ってましたが、TCGは規制はすれど緩和はあまりせずが一種の難点と言う結論に至ってます。なので今回の大量緩和は驚きと同時に去年の2月以来からの一強環境(12獣、真竜、スパイラル)を砕き、群雄と言う大変好ましい状況を作りだすと思ってます。なのでOCG同様TCGもプレイヤーの帰参が増えることを願ってます。

3、今後の展開

今回の制限改訂で1つ驚きなのはトリックスターが触れられなかったことです。リンカーネーションが制限になるかなと思ってましたがスルーされました(なのでリンカーネーション、死者蘇生と宣告と共にめちゃ高騰してます)。

それはさておき施行からまだ3日。YCSなど大型大会の結果はありませんが当面、これらのデッキが人気ありそうです。

トリックスター(触れられてないから)
魔術師(まだまだいける)
真竜(ドラDが無制限+マスPと言う化け物が健在、そして魔導、召喚獣、メタルとかと混ぜたりなど)
恐竜(真竜(ドラDが無制限)、またはゴアトルスが来たのでシャドール型)
ABC(隠れていたのがまた頭角表したって感じで)
バジェ(隠れていたのがまた頭角表したって感じで)

とりあえずこんな感じです。ようやく魔境をくぐり抜けた気分です。色々デッキ組もう・・・